意味 · Meaning
予測する、見込む
使い方 · Usage
将来起こりそうな出来事や反応を前もって見込み、必要なら準備する場面で使います。論文では読者の反論を先回りして扱う“anticipate objections”、行政や事業では遅延、需要、費用の増加を見越す表現が典型です。単なる希望ではなく、資料や経験から可能性を判断し、計画へ織り込む含みがあるため、リスク管理や計画策定にも適しています。
ニュアンス · Nuance
「予想する」と訳せますが、“expect”よりも先を読んで備える響きが出やすい語です。“I anticipated the problem”は、問題の発生を予測しただけでなく、対応を考えていた印象を与えることがあります。カタカナの「アンティシペーション」は一般的でないため、「期待する」という感情に限定せず、好ましくない事態の予測にも使える点が重要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「〜することを予想する」から“We anticipate to finish”としがちですが、“anticipate”の直後には通常、不定詞を置きません。“We anticipate finishing”または“We expect to finish”とします。ほかに“anticipate a change”や“anticipate that costs will rise”のように、名詞、動名詞、完全な節を続けます。
類義語との違い
例文 · Examples
“We anticipate some difficulty in recruiting participants.”
私たちは参加者を集めるのにある程度の困難を見込んでいます。
“The authors anticipated a decline in response rates.”
著者らは回答率の低下を予測していました。
“Do you anticipate any problems with the deadline?”
締め切りについて何か問題が起きると予想しますか?
よく使う組み合わせ · Collocations
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