意味 · Meaning
対立的な、敵対的な
使い方 · Usage
相手を協力相手ではなく、反対側に立って争う存在として扱う関係、制度、態度を表します。交渉や職場の会話が勝ち負けを争う展開になった場合や、原告と被告が主張を戦わせる司法制度の説明に使われます。技術分野の“adversarial attack”は、機械学習モデルなどをだます目的で細工された入力による攻撃を指します。感情的な敵意がなくても、構造上対抗する場合に使えます。
ニュアンス · Nuance
「敵対的な」と訳されますが、必ずしも互いに憎み合っているとは限りません。裁判や討論のように、両者が反対の立場から主張を競う仕組み自体も“adversarial”です。“hostile”は怒りや害意を強く感じさせ、“confrontational”は正面衝突を招く行動に重点があります。“adversarial”は関係や過程が対抗型になっていることを、比較的分析的に述べます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
つづりの近い“adverse”を同義語として使わないようにします。“adverse effect”は悪影響、“adversarial relationship”は対立関係です。また、日本語の「敵」を人の性格に直接結び付けて“You are adversarial”と言うと、けんか腰だという強い非難になります。職場では“The tone is becoming adversarial”のように、人物ではなく会話の調子を主語にすると過度に攻撃的になりません。
類義語との違い
例文 · Examples
“The discussion became adversarial after the budget question.”
予算の質問の後、議論は対立的になった。
“At lunch, she avoided an adversarial exchange with the supplier.”
昼食時、彼女は供給業者との敵対的なやり取りを避けた。
“Remove phrases that make the email sound adversarial.”
メールが敵対的に聞こえるような表現を削除してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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