意味 · Meaning
明確な理論に基づく、理論主導の
使い方 · Usage
研究の問い、変数の選択、資料の分析、結果の解釈、介入の設計などが、明確な理論によって方向づけられていることを表す形容詞です。社会科学では、既存理論から予想される関係を調べる分析を説明するときに使います。教育や医療では、学習理論や行動変容理論に基づいてプログラムを組み立てたことを示し、データから出発する方法と対比する場面もあります。
ニュアンス · Nuance
「理論に関係する」という弱い意味ではなく、理論が研究上の選択を積極的に導いているという語感があります。そのため“theory-based”より、理論の主導的な役割を強く示す場合があります。一方、理論へデータを無理に当てはめているという批判的な含みを持つこともあります。理論主導でも実証データを使わないという意味にはなりません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「ドリブン」を自動車の運転と結びつけ、意味を直訳しすぎないようにします。名詞の前では“theory-driven research”のようにハイフンを入れますが、述語では“the research was driven by theory”と書けます。“theoretical-driven”は不自然です。また、理論主導と実証的研究は両立するため、データ不要の研究だと決めつけるのも誤りです。
類義語との違い
例文 · Examples
“Our analysis should be theory-driven, not only descriptive.”
私たちの分析は記述的なだけでなく、理論主導であるべきです。
“The speaker offered a theory-driven explanation.”
発表者は理論主導の説明を提示しました。
“Make the introduction more theory-driven.”
導入部をもっと理論主導にしてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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