意味 · Meaning
ざっと目を通す
使い方 · Usage
報告書、メール、契約書、一覧などに短時間で目を通し、細部よりも全体像や要点をつかむときに使います。また、話し手が複雑な論点を詳しく説明せず、表面的に触れて次へ進む場合にも用います。会議直前に資料を確認するなら“skim over the report”、説明で細部を省くなら“skim over the details”のように表せます。読む行為としては効率的な場合もありますが、重要事項を軽視したという批判にもなります。
ニュアンス · Nuance
表面を薄くなぞるように、対象全体を速く通過するイメージがあります。「ざっと読む」という日本語に近いものの、単に読む速度が速いだけでなく、深く検討しない含みがあります。“scan”は特定の情報を探す場合に使われやすい一方、“skim over”は概要をつかむ、または詳細を軽く扱うことが中心です。文脈によっては、都合の悪い問題を十分に論じなかったという否定的な評価も生まれます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「飛ばし読みする」から、完全に読まない“skip”と同じだと考えないようにします。“I skimmed over the report”は、速くても一応は内容に目を通したという意味です。また、“skimmed over on the report”のように“on”を重ねる必要はありません。特定の箇所を一瞬だけ見たなら“glance at”、必要な語を探したなら“scan”のほうが意図を正確に伝えられます。
類義語との違い
例文 · Examples
“I skimmed over the company brochure in the lobby.”
私はロビーで会社のパンフレットにざっと目を通した。
“We will skim over this part and focus on the demo.”
この部分はざっと済ませて、デモに集中します。
“Please skim over the notes before we start.”
始める前にメモにざっと目を通してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →