意味 · Meaning
(確認のため)読み上げる、復唱する
使い方 · Usage
電話で聞いた名前や番号、書き取った内容、記録した数値などが正しいか確かめるため、相手に向けてもう一度読み上げるときに使います。予約情報を復唱する、実験データを仲間と照合する、教師が生徒の答えを読み返して確認するといった場面に適します。単なる音読や再読ではなく、聞き間違いや書き間違いを防ぎ、相手から確認を得ることが主な目的です。
ニュアンス · Nuance
“read again”が文章をもう一度読むという広い意味なのに対し、“read back”には、受け取った情報を相手へ返すように読み、正確さを確かめる感覚があります。日本語の「復唱する」に近いものの、声だけをまねるのではなく、メモや画面に記録した内容を読み上げる場合にも使えます。読書の復習や朗読練習を示す表現ではありません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
句動詞の目的語が代名詞なら、“read it back”のように間へ置きます。“read back it”は不自然です。「その文を私に読み返して」は“read the sentence back to me”とし、“read back me”とはしません。また、本全体を自分でもう一度読む意味で“read back the book”とすると確認の復唱に聞こえるため、“reread the book”を使います。
類義語との違い
例文 · Examples
“Read back the final answer to the group.”
最終的な答えをグループに読み上げてください。
“I read back the address before sending it.”
私は送る前に住所を読み上げて確認した。
“She read back the question to check it.”
彼女は確認のため質問を復唱した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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