意味 · Meaning
(熱心に)精読する、じっくり調べる
使い方 · Usage
文書、数値、地図、写真、記録などを、細部まで長時間かけて丹念に調べる場面で使います。経理担当者が領収書を照合する、弁護士が契約条項を精査する、研究者が観測データから小さな異常を探す、といった状況が典型です。ざっと目を通すのではなく、差異や手掛かりを見落とさないよう、強く集中して読み込む様子を表します。
ニュアンス · Nuance
日本語の「熟読する」「じっくり調べる」に近いものの、資料に目を凝らし、細部へ没頭する姿が浮かぶ表現です。“examine”より対象が文書や画像に寄り、“scrutinize”ほど欠点を疑って厳しく検査する響きはありません。人自体を目的語にするより、その人の履歴書や写真など、観察できる資料を目的語にするのが自然です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
最も注意したいのは、“pore”を発音の似た“pour”と書く誤りです。“She pored over the contract.”なら契約書を熟読したという意味ですが、“poured over”では何かを契約書の上に注いだように読まれます。また、「軽く目を通す」の意味では使えないため、その場合は“glance over”などを選びます。
類義語との違い
例文 · Examples
“They pored over the invoice before approving it.”
彼らは承認する前に請求書を丹念に調べました。
“She pored over the chart to avoid a mistake.”
彼女は間違いを避けるためにグラフを丹念に見ました。
“I pored over the attachment before replying.”
返信する前に添付ファイルを丹念に読みました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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