意味 · Meaning
例外を認める
使い方 · Usage
通常なら適用される規則、条件、手続きを、特定の人や今回の事情に限って適用しないときに使います。締め切り後の提出を一度だけ受け付ける、返品不可の商品を特別に返金する、入場条件を個別事情に応じて緩める、といった場面です。“Could you make an exception?”は、規則の存在を承知したうえで特別扱いを丁寧に頼む表現です。規則そのものを変更する意味ではありません。
ニュアンス · Nuance
日本語の「例外を認める」「今回だけ特別に扱う」に近い表現です。“We cannot make exceptions.”という複数形は、個人的に拒絶しているというより、公平性や方針上、誰にも特例を設けられないという響きになります。“bend the rules”は規則を曲げる後ろめたさを伴うことがありますが、“make an exception”は正式な裁量として許可する場合にも使え、必ずしも不正を示しません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では冠詞を意識しないため、“make exception”としがちですが、単数なら“make an exception”と“an”が必要です。「規則の例外」は“an exception to the rule”であり、“an exception of the rule”とはしません。また、“make an exception to someone”ではなく、人を特別扱いする場合は“make an exception for someone”です。毎回認めるなら例外ではなく、規則の変更を表す語が適切です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We can make an exception for one late return.”
1件の遅れた返品なら例外として認められる。
“I only make an exception when a manager approves it.”
マネージャーが承認したときだけ例外を認める。
“The policy explains when staff may make an exception.”
その方針は、社員がいつ例外を認められるかを説明している。
よく使う組み合わせ · Collocations
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