keep things in perspective
意味 · Meaning
物事をバランスよく捉える
使い方 · Usage
失敗や成功を一件だけ切り離して過大評価せず、人生全体、長期目標、周囲の事情と比べて適切な大きさで捉える場面に使います。試験に一度失敗して絶望しそうなとき、小さな遅延を重大な破綻と考えそうなとき、好成績に浮かれすぎそうなときの助言や自己確認に適します。感情に流されず、重要度と背景を見失わない姿勢を表します。
ニュアンス · Nuance
「大局を見る」と重なりますが、全体構造の理解だけでなく、出来事への感情的な反応を適度に保つ意味があります。“see the big picture”より、問題や成功の大きさをほかの事実と比較する点が中心です。冷静さを促す柔らかな助言になり得る一方、つらい人に共感を示さず使うと、「大したことではない」と感情を軽視する説教のように響きます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
前置詞を日本語の助詞感覚で選び、“keep things on perspective”としないようにします。固定表現は“in perspective”です。また、“perspective”を美術の「遠近法」だけだと思うと意味を取り違えます。この句は問題を無視する指示ではなく、ほかの事実と比較して重要度を判断することです。深刻な被害を受けた相手には安易に使わない配慮も必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Let's keep things in perspective; one delay is not a disaster.”
物事を冷静に捉えよう。一度の遅れは大惨事ではない。
“This note should help keep things in perspective.”
このメモは物事を冷静に捉える助けになるはずだ。
“The yearly chart helps keep things in perspective.”
年間チャートは物事を大局的に捉える助けになる。
よく使う組み合わせ · Collocations
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