意味 · Meaning
集団面談、フォーカスグループ
使い方 · Usage
新商品、広告、授業教材、公共政策などへの反応を詳しく知るため、少人数の参加者を集めて行う集団面談を指します。司会者が用意した質問を投げかけ、参加者同士にも意見を交わしてもらうのが一般的です。市場調査では購入意向や印象を探り、教育研究では学生が授業方法をどう感じたかを聞くなど、数値だけでは分からない理由や言葉を集める場面で使います。
ニュアンス · Nuance
カタカナの「フォーカス」から、集中力を高める集まりや同じ趣味の会を想像しないことが大切です。“focus group”は調査者が特定のテーマへの反応を聞くために設計した集団です。アンケートより詳しい意見や参加者間の反応を得やすい反面、人数が少なく、発言力の強い人に議論が左右されるため、結果を全体の意見とはみなせません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「グループ」に引かれ、単なる討論班を“focus group”と呼ぶのは不適切です。調査目的、参加者の選定、司会進行がある集団面談を指します。また「実施する」を直訳して“do a focus group”だけに頼らず、調査文では“conduct a focus group”や“hold a focus group”を使います。少人数の結果を「消費者全員の意見」と一般化するのも誤りです。
類義語との違い
例文 · Examples
“The focus group discussed online learning.”
フォーカスグループはオンライン学習について話し合った。
“You are invited to join a student focus group.”
学生フォーカスグループに参加するよう招待されました。
“The results came from a focus group of ten students.”
その結果は学生10人のフォーカスグループから得られた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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