意味 · Meaning
掘り下げる、詳しく調べる
使い方 · Usage
大まかな情報から一段ずつ細かい分類へ進み、数値の内訳や問題の原因を詳しく調べるときに使います。たとえば売上ダッシュボードで全国、地域、店舗という順に表示範囲を絞る操作や、会議で離職率の背後にある部署別データを検討する場面です。“drill down into the data”のように、表面的な結果から具体的な項目へ分析を深めることを表します。
ニュアンス · Nuance
単に「詳しく考える」のではなく、上位の集計から下位の内訳へ分析単位を狭めていくイメージが中心です。「掘り下げる」という日本語に近い一方、感情や思想の深い考察より、データ、報告書、原因分析との相性がよい語です。“analyze”より進む方向が明確で、職場では自然ですが、多用するとコンサルタント風の決まり文句に聞こえることもあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「データを掘り下げる」につられて“drill down the data”と直接目的語を置きがちですが、通常は“drill down into the data”とします。“drill down by region”なら地域別に細分化する意味です。また、資料を最初から最後まで丁寧に読むだけの作業には使わず、階層を下って範囲を絞る分析に用います。
類義語との違い
例文 · Examples
“We can drill down into the complaints by time of day.”
苦情を時間帯ごとに掘り下げて調べることができます。
“Let's drill down into why afternoon deliveries keep slipping.”
午後の配送がなぜ遅れ続けるのかを掘り下げましょう。
“The attached report drills down into queue times at reception.”
添付の報告書は受付での待ち時間を詳しく掘り下げています。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →