意味 · Meaning
結局何の成果もなく終わる。
使い方 · Usage
計画、努力、交渉、期待などが進められたものの、結局は成果を生まずに終わった場面で使います。数か月続いた出資交渉が契約に至らなかった場合や、準備した旅行計画が日程の都合で実現しなかった場合に自然です。時間や労力を費やしたのに何も形にならなかったという失望を含み、失敗の詳しい原因を説明せず、期待外れの結果を簡潔にまとめたいときに役立ちます。
ニュアンス · Nuance
「水泡に帰す」「無に帰す」「結局実らない」に近く、物事が単に終了したのではなく、期待された成果へ到達しなかったことを表します。“fail”よりも、進んでいた試みが最後には何も残さなかったという流れが感じられます。人を主語にして能力や人生を評価すると非常に侮辱的になり得るため、通常は計画、努力、協議、希望などを主語にします。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「一つの無」という感覚で“come to a nothing”とせず、冠詞なしの“come to nothing”を一まとまりで使います。また、“come from nothing”は貧しい境遇や何もない状態から出発するという別の表現です。“The proposal came to nothing after the vote.”は、何も到着しなかったのではなく、採決後に提案が実を結ばず終わったことを示します。
類義語との違い
例文 · Examples
“Months of discussion came to nothing when funding was withdrawn.”
資金が打ち切られ、数か月に及ぶ議論は何の成果もなく終わった。
“The trial came to nothing because uptake was too low.”
利用者が少なすぎて、試験運用は成果なく終わった。
“I worry the negotiation will come to nothing without a deadline.”
期限がなければ、交渉が何の成果もなく終わってしまうのではと心配だ。
よく使う組み合わせ · Collocations
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