意味 · Meaning
代償を伴う
使い方 · Usage
成果や利点を得る一方で、金銭、時間、健康、信頼、自由など何らかの損失が生じたことを表します。急成長の裏で社員が疲弊した、効率化によってサービスの質が落ちた、安全性を高めるため利便性を犠牲にした、といった評価に使えます。良い結果を認めながら、その実現に伴った代償も示せるため、記事、報告書、会議で便利な表現です。
ニュアンス · Nuance
「高価である」という金額だけの話に限らず、成功の陰で失われたものを指摘する表現です。“have a downside”より因果関係が強く、“require sacrifice”ほど感情的に犠牲を強調しません。カタカナの「コスト」は経費を連想させやすいものの、英語では私生活や信用への打撃も含められます。必ずしも全面的な非難ではなく、利益と損失を釣り合わせた評価にも使われます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“cost”の後には必ず金額が来ると思い、“Success came at a cost of ten dollars.”のようにすると不自然です。具体的な物の価格なら“cost”や“price”を普通の価格表現として使います。何が損なわれたかは“come at a cost to privacy”のように“to”で示せます。日本語の「コストがかかる」だけを機械的に当てはめず、成果と代償の関係がある場面で使います。
類義語との違い
例文 · Examples
“Faster delivery comes at a cost, especially during peak hours.”
特に繁忙時間帯には、配送を速めることには代償が伴う。
“Adding weekend cover would come at a cost we have not budgeted for.”
週末の人員を増やすことは、予算に入れていない代償を伴うだろう。
“The private lunch room came at a cost, but it kept the discussion quiet.”
個室のランチルームは代償を伴ったが、議論を静かに保てた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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