意味 · Meaning
優しく説得して行動させる
使い方 · Usage
強制せず、優しい言葉や辛抱強い働きかけによって、ためらう相手に行動してもらう場面で使います。子どもに薬を飲ませる、緊張した人から返答を引き出すといった状況のほか、古い機械を慎重に動かす、楽器から繊細な音を引き出す場合にも使えます。論理だけで説得するより、安心させながら少しずつ反応を促す過程に焦点があります。
ニュアンス · Nuance
「説得する」より柔らかく、抵抗やためらいのある相手を根気よく誘導する感じです。“persuade”が理由を示して判断を変えさせるのに対し、“coax”には優しく言い聞かせたり、おだてたりして動かす含みがあります。好意的なら辛抱強い援助ですが、状況によっては「うまく丸め込む」に近い操作的な響きも生じます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「説得して〜させる」に合わせ、“coax someone to doing”としないよう注意します。“coax someone into doing something”が自然で、やめさせる場合は“coax someone out of doing something”です。また、無理やり従わせる意味ではないため、“forcibly coaxed”のような組み合わせは語感が衝突します。
類義語との違い
例文 · Examples
“The trainer coaxed quiet staff into sharing one practical example.”
講師は物静かなスタッフを、実際の例を1つ話すようにうまく促した。
“Sara coaxed the vendor into giving a clearer delivery date.”
サラは取引先を説得して、より明確な納期を言わせた。
“During lunch, he coaxed his colleague into trying the new menu.”
昼食中、彼は同僚を説得して新しいメニューを試させた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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