意味 · Meaning
損益分岐点に達する
使い方 · Usage
事業や催し、投資などで、収入と支出が釣り合い、利益も損失も出ていない状態に達したときに使います。店の売上で家賃と人件費をちょうど賄えた場合、チケット収入で開催費を回収できた場合、投資で元金まで戻した場合などが典型です。会計上の厳密な数字だけでなく、採算がようやく合ったという日常的な説明にも使えます。
ニュアンス · Nuance
日本語では「損益分岐点に達する」や「収支がとんとんになる」に近い表現です。損失を免れた点を前向きに評価することも、まだ利益を出せていない点を物足りなく述べることもできます。“make a profit”のような成功を意味するわけではなく、利益がゼロの境界に到達したことだけを示します。文脈により安堵と厳しさの両方がにじみます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「費用を損益分岐する」という日本語発想で、“break even the cost”のように目的語を直接置くのは誤りです。通常は“The cafe broke even”のように自動詞的に使います。また、動詞句は“break even”ですが、名詞を修飾するときは“break-even point”や“break-even analysis”のようにハイフンを入れる点も区別します。
類義語との違い
例文 · Examples
“We expect to break even after six months.”
6か月後には損益分岐点に達すると見込んでいる。
“This slide shows when the project will break even.”
このスライドはプロジェクトがいつ損益分岐点に達するかを示している。
“The cafe needs more orders to break even.”
そのカフェは損益分岐点に達するにはもっと注文が必要だ。
よく使う組み合わせ · Collocations
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