意味 · Meaning
何かを締めくくる
使い方 · Usage
会議、通話、授業、発表、仕事などについて、残った内容を整理しながら終わらせる場面で使います。終了時刻が近い会議で“Let’s wrap this up.”と言えば、話を突然打ち切るのではなく、要点をまとめて締めくくろうという合図です。報告書の最後の修正を済ませるなど、進行中の作業を完了へ持っていく場合にも自然です。
ニュアンス · Nuance
“finish”より会話的で柔らかく、ばらばらに残った事項をまとめて閉じるイメージがあります。単なる終了を示す“end”とも異なり、最後の確認や要約まで済ませる語感です。日本語の「ラップ」は食品用フィルムを連想させますが、この用法では物を包む意味から転じています。ただし、贈り物を実際に包装する意味でも使われます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
句動詞の語順で、代名詞を“wrap up it”と後ろに置く誤りが見られます。代名詞なら必ず間に入れて“wrap it up”とします。名詞の場合は“wrap up the meeting”と“wrap the meeting up”の両方が可能です。また、会議を始める意味には使えず、早く終わらせるつもりでも、必要な締めの作業を含む表現です。
類義語との違い
finish物事を終える最も一般的な語で、締めの整理をする含みは必須ではありません。
complete必要な条件や工程をすべて満たして完成させたことを強く示します。
conclude会議、発表、議論などを正式に締めくくる、やや改まった語です。
end単純に終了させることを表し、残りを整理する過程には焦点を置きません。
例文 · Examples
🤝 interview
“The interviewer wrapped the call up at noon.”
面接官は正午に通話を締めくくった。
📊 presentation
“Please wrap the presentation up in five minutes.”
5分でプレゼンをまとめてください。
💡 meeting
“Let's wrap this meeting up now.”
もう、この会議を締めくくりましょう。
よく使う組み合わせ · Collocations
wrap up the meeting会議を締めくくる
wrap it upそれを終わりにする
wrap up a project企画を仕上げる
quickly wrap things up手早く物事を締めくくる
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