意味 · Meaning
異議を唱える
使い方 · Usage
会議、審査、契約交渉、法的手続きなどで、提案や決定に対する反対を正式に申し立てるときに使います。単に気に入らないと言うのではなく、理由を示して手続き上の論点として取り上げる表現です。“We raised an objection to the clause.”のように、契約条項の曖昧さや計画上の問題を記録に残る形で指摘する場面によく合います。日常の軽い不満には硬すぎます。
ニュアンス · Nuance
「異議を唱える」に近く、感情的に反発するより、検討すべき正式な反対理由を提示する響きがあります。“objection”には、すでに受け入れられない点があるという含みがあります。そのため、まだ情報を尋ねたいだけなら“raise a question”、懸念を共有する段階なら“raise concerns”のほうが穏当です。“object”よりも、異議を議題や手続きに載せる行為が前面に出ます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では冠詞がないため、“raise objection”としやすいのですが、一件の異議なら“raise an objection”、複数なら“raise objections”です。反対する対象には通常“to”を使い、“raise an objection about the plan”より“raise an objection to the plan”が自然です。また、“raise”を「上げる」とだけ覚え、声量を上げる意味だと誤解しないようにします。
類義語との違い
例文 · Examples
“No one raised an objection to the new schedule.”
誰も新しい日程に異議を唱えなかった。
“Please raise any objection by Friday.”
異議があれば金曜までに出してください。
“The slide explains why some teams raised an objection.”
スライドは、なぜ一部のチームが異議を唱えたかを説明する。
よく使う組み合わせ · Collocations
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