multiple

ˈmʌltɪpl
MUHL·tihpl2音節 · 第1音節にアクセント

意味 · Meaning

多数の、複数の

使い方 · Usage

一つではなく複数の項目、原因、資料源、機能などが同時に存在したり関係したりすることを表します。研究や分析では“multiple factors”として複数要因の作用を示し、“multiple sources”なら複数の資料を参照したことを伝えます。試験の“multiple choice”や、複数端末への対応などにも使われます。単に数が多いというより、別々の要素がいくつもある構造を明確にしたい場面に向きます。

ニュアンス · Nuance

「複数の」「多数の」に近い語ですが、“many”ほど大量であることを強調せず、個別の項目が二つ以上ある事実を分析的に示します。カタカナの「マルチ」は多機能や万能という好意的な意味で使われますが、“multiple”自体は能力の高さを表しません。また、複数の要因が絡めば複雑になることはあっても、この語の基本的な意味は「複雑な」ではなく「いくつもの」です。

⚠️ 日本語話者がよく間違える点

不可算名詞をそのまま複数形にして“multiple informations”とは言えません。“multiple pieces of information”のように、数えられる単位を補います。試験形式を名詞の前で表すときは“a multiple-choice question”とハイフンで結びます。また、“multiple”自体が複数を示すため、「三つの複数要因」のつもりで“three multiple factors”と重ねるのは不自然です。

類義語との違い

many数が多いことを表す最も一般的な語で、個々の構造や種類の違いは強調しません。
several二つより多い比較的少数の物を表し、「いくつかの」という控えめな響きがあります。
various複数あることよりも、それぞれの種類や性質が異なる点に焦点を置く語です。
numerous非常に数が多いことを強調する改まった語で、単なる複数より強い印象を与えます。

例文 · Examples

🔬 research

The problem has multiple possible causes.

その問題には複数の考えられる原因がある。

💡 data

We ran the test multiple times to check the results.

私たちは結果を確認するために実験を複数回行った。

💡 argument

The author looks at the issue from multiple angles.

著者はその問題を複数の角度から見ている。

よく使う組み合わせ · Collocations

multiple factors複数の要因
multiple sources複数の情報源
multiple choice多肢選択
multiple examples複数の例
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