意味 · Meaning
(詳細を)確定する、詰める
使い方 · Usage
候補が複数残っている日程、金額、契約条件、回答などを、話し合いや調査によってはっきり確定するときに使います。会議の日を最終的に決める、見積額を正確に出す、問題の原因を突き止めるといった実務場面に向いています。“nail down the details”のように目的語を取り、口語的ながら職場の会話やメールでもよく使われます。曖昧な状態を動かないよう固定するイメージです。
ニュアンス · Nuance
単なる「決める」より、揺れていた内容を確実に固定する力強さがあります。“decide”が決断そのものを表すのに対し、これは調整や確認を重ねて曖昧さをなくす過程も感じさせます。日本語の「ネイル」から爪の手入れを連想しやすいものの、ここでの“nail”はくぎで留める比喩です。正式な契約書では“finalize”や“confirm”のほうが端正です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“nail down”を「くぎを打つ」という物理的な意味だけで捉えると、“nail down a date”を理解できません。この場合は日付を確定する意味です。また、目的語が代名詞なら句動詞の間に置き、“nail it down”とします。“nail down it”は不自然です。非常に格式の高い文書では、口語的なこの表現より“finalize the date”などが適します。
類義語との違い
例文 · Examples
“Let's nail down the budget numbers before the client call.”
顧客との通話前に予算の数字を確定させましょう。
“Can we nail down the delivery date by tomorrow?”
明日までに納品日を確定できますか。
“We still need to nail down where we're meeting Saturday.”
土曜にどこで会うかまだ詰める必要がある。
よく使う組み合わせ · Collocations
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