意味 · Meaning
手続きや処理を速める
使い方 · Usage
審査、承認、配送、申請、調査など、複数の段階を伴う手続きや処理を通常より早く進めるときに使う、格式のある業務表現です。物流、行政、顧客対応、社内決裁などで、遅延を減らしたり優先枠へ回したりする場面に適します。“Could you expedite the review?”なら、検討を優先して早めてもらえますか、という丁寧ながら切迫感のある依頼です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「迅速化する」に近く、人をせかす“hurry”より、手続き上の障害を減らして処理を促進する響きがあります。人そのものより、“approval”や“delivery”のような過程を目的語にするのが自然です。“speed up”より硬く、公式な依頼や文書によく合います。ただし、理由なしに命令形で使うと、相手へ強い圧力をかける表現になり得ます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「急いで終える」の感覚から“expedite to finish”としがちですが、“expedite the process so that we can finish”のように、速める対象を目的語に置きます。“expedited shipping”は迅速配送を指しますが、“expedient”は「好都合な、便宜的な」という別語です。つづりが似ていても、“expedient shipping”とは通常言いません。
類義語との違い
例文 · Examples
“Could you expedite the access request for the new consultant?”
新しいコンサルタントのアクセス申請を急いで処理していただけますか。
“The director asked procurement to expedite the equipment order.”
部長は調達部門に機材の注文を急ぐよう頼んだ。
“HR expedited the final paperwork because the candidate had another offer.”
候補者に他社のオファーがあったので、人事は最終書類を急いで処理した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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