意味 · Meaning
ざっとした、おざなりの
使い方 · Usage
資料や場所、問題などを短時間でざっと確認し、細部までは調べていないことを表します。契約書の主要部分だけを読む、報告書を急いで見渡す、現場を簡単に点検するといった場面に適した語です。“a cursory review”のように確認行為を表す名詞の前に置かれることが多く、その調査では十分な結論を出せない可能性も含ませます。
ニュアンス · Nuance
単なる「短い」ではなく、急いだために深さや丁寧さが不足しているという評価を帯びます。“brief”は時間が短いだけで中立的ですが、“cursory”には表面をなぞった程度という否定的な含みがあります。「ざっとした」と訳せても、気軽な下見より、不十分な審査や調査を指す場合に強く響きます。精密さが求められる仕事では批判にもなります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
つづりが似ている“curious”と混同し、「好奇心がある」という意味で人に使うのは誤りです。“He was cursory about the result”とはせず、“He gave the report a cursory glance”のように表します。人の性格を直接形容するより、“glance”“review”“inspection”など、確認や調査の行為を表す名詞と結び付けるのが自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“He gave the document only a cursory look.”
彼はその文書をざっと見ただけだった。
“A cursory review will miss key errors.”
おざなりの見直しでは重要な誤りを見逃す。
“Please don't give it a cursory read.”
どうかそれをざっと読まないでください。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →