意味 · Meaning
指揮を執る、決定権を持つ
使い方 · Usage
プロジェクトの方針、予算、日程、採用などについて、誰が最終判断を下し、周囲を従わせる立場なのかを示すときに使います。役職上の責任者とは限らず、実際の現場で承認や優先順位を左右する人物にも当てはまります。“Who calls the shots here?”のように実権者を尋ねる会話や、社内事情を語る場面で自然です。単に意見を述べたり助言したりするだけの人には使いません。
ニュアンス · Nuance
日本語の「指揮を執る」よりも、重要な決定を自分で下し、ほかの人がそれに従うという権限関係が前面に出ます。肩書ではなく実権に注目するため、表向きの責任者と実際に“call the shots”する人物が別でもかまいません。やや口語的で、ときには一人に権力が集中しているという批判もにじみます。「電話する」という意味の“call”とは関係のない慣用表現です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「ショット」から単数を連想し、“call the shot”としないようにします。決定権を表す慣用句では複数形の“shots”が固定です。また、所属を示そうとして“calls the shots of the team”とするより、“calls the shots for the team”が自然です。対象事項には“The client calls the shots on the budget.”のように“on”を使えます。
類義語との違い
例文 · Examples
“Operations will call the shots on room allocation.”
運用部門が部屋の割り当てについて決定権を持ちます。
“Please confirm who calls the shots on vendor selection.”
業者選定について誰が決定権を持つか確認してください。
“I prefer clarity about who calls the shots before work begins.”
作業が始まる前に、誰が決定権を持つかが明確な方がいいです。
よく使う組み合わせ · Collocations
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