意味 · Meaning
好例である
使い方 · Usage
直前に述べた一般論や主張を、ぴったり当てはまる具体例で裏づけるときに使います。たとえば、小規模な病院もサイバー攻撃に弱いと説明した後で、実際に診療が停止した病院をこの表現で紹介できます。論説、報告書、プレゼンテーション、会議などで、抽象的な説明から説得力のある実例へ移る場面に適しており、すでに共有された論点を受けるのが基本です。
ニュアンス · Nuance
単なる「一例」ではなく、先に示した論点が正しいことを端的に証明する、うってつけの事例という語感があります。日本語の「好例」に近いものの、良い出来事を指すとは限らず、失敗や問題も主張に合致すれば該当します。例を列挙する“for example”より、既出の主張との対応を強く打ち出す、やや改まった言い方です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「ケース」というカタカナ語の感覚で“case point”と縮めたり、“This is case in point.”のように冠詞を抜いたりしないでください。通常は“This is a case in point.”とします。また、何の事例なのかを先に示さず突然使うと、読み手には論点が伝わりません。「成功例」だけを表す語だと思い込むのも誤りです。
類義語との違い
例文 · Examples
“Tuesday's queue is a case in point: one missing cashier doubled wait times.”
火曜の行列がその好例だ。レジ係が一人欠けただけで待ち時間が倍になった。
“The printer failure is a case in point for why backup equipment matters.”
プリンターの故障は、なぜ予備の機器が重要かを示す好例だ。
“Today's late lunch order is a case in point.”
今日のランチ注文の遅れが、その好例だ。
よく使う組み合わせ · Collocations
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