意味 · Meaning
おおよその数字、概算
使い方 · Usage
正確な見積書を作る前に、費用、数量、期間、売上などのおおよその数字を知りたいときに使います。工事費の初期相談、企画段階の予算決め、納期の検討などで、“Can you give me a ballpark figure?”と尋ねれば、判断材料になる程度の概算を求められます。細部を計算した確定値ではなく、話を先へ進めるための大まかな目安を共有する場面に向いています。
ニュアンス · Nuance
日本語の「概算」は正式な計算結果にも使えますが、この語は、野球場に収まる程度の範囲という比喩から、かなり幅を許した大まかな数字を表します。“estimate”より会話的で、正確さへの責任を軽くする響きがあります。ここでの“figure”は「数字」や「金額」であり、「人物」や「体形」ではありません。契約額や最終請求額には不向きです。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「フィギュア」から人形や造形物を連想し、“figure”の意味を取り違えやすい点に注意が必要です。数字を一つ求めるなら“a ballpark figure”と冠詞を付けます。また、この表現で最終価格を尋ねると、相手には誤差の大きい概算でよいと伝わります。拘束力のある価格が必要なら、“a formal quote”などを求めるべきです。
類義語との違い
例文 · Examples
“We need a ballpark figure before we discuss the full budget.”
予算全体を話し合う前に、おおよその数字が必要です。
“Could you send a ballpark figure for catering by Friday?”
金曜までにケータリングの概算を送ってもらえますか?
“Over lunch, he gave me a ballpark figure for the repair.”
昼食の間に、彼は修理のおおよその金額を教えてくれました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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