意味 · Meaning
注釈をつける、書き込みをする
使い方 · Usage
文章、図、画像、データ、プログラムなどに、理解や分析を助ける注釈や印を加える場面で使います。学生が論文の余白に要点や疑問を書き込む、教師が教材に語句の説明を添える、研究者が画像内の対象へラベルを付ける、といった行為が代表例です。単に線を引くだけでなく、元の資料と結び付いた情報を追加する点が中心で、紙にもデジタル資料にも使えます。
ニュアンス · Nuance
日本語では「注釈を付ける」「書き込みをする」に近いものの、原文自体を書き換えるのではなく、その読み方や意味を補助する情報を添える語です。学習場面では、主張、根拠、疑問を区別して記す能動的な読み方も含みます。デジタル環境ではコメント、タグ、領域指定なども対象となるため、日本語の「余白にメモする」より広い行為を表せます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「アノテーション」から、機械学習用のラベル付けだけを指すと思いがちですが、読書中の注釈にも普通に使えます。また「本文に注釈する」を助詞どおりに“annotate on the text”とせず、他動詞として“annotate the text”とします。“announce”は「発表する」で別語です。説明を何も加えず複写しただけなら、この動詞には当たりません。
類義語との違い
例文 · Examples
“We need to annotate the key passages before the meeting.”
会議の前に重要な箇所に注釈をつける必要がある。
“The speaker annotated the chart to make the trend clearer.”
発表者は傾向をより明確にするため図に注記を加えた。
“Please annotate the file and send your notes by Friday.”
ファイルに注釈をつけ、金曜までにメモを送ってください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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