意味 · Meaning
切り分ける
使い方 · Usage
食材、紙、布などを、元の形が残らない程度に複数の部分へ切り分けるときに使います。料理で野菜や果物を食べやすい大きさにする場面、工作で色紙を何枚もの小片にする場面などが典型です。“cut”だけでは切る回数や結果が曖昧ですが、“cut up”には全体をいくつかの部分にする感覚があります。日常会話、家庭料理、工作の指示でよく使われる、くだけた句動詞です。
ニュアンス · Nuance
“up”は上方向ではなく、切る動作が全体に及び、ばらばらの部分になるという完了感を加えます。日本語では対象に応じて「切り分ける」「刻む」「細かく切る」と訳せますが、必ずしも極小にするとは限りません。“chop”は包丁で粗く刻む動作、“slice”は薄切り、“dice”はさいの目切りを示します。“cut off”は一部を切り離す表現なので、全体を複数に分ける“cut up”とは焦点が異なります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では髪を「切る」と言いますが、“I cut up my hair”とすると、髪をばらばらに刻んだような異様な意味になります。通常は“I cut my hair”です。また、代名詞は“cut it up”のように動詞と副詞の間に置き、“cut up it”とはしません。ニンジンを薄く切るなら“slice the carrots”、角切りなら“dice the carrots”がより正確です。人を目的語にすると大けがを連想させる場合があります。
類義語との違い
例文 · Examples
“Cut up the sample cards before the presentation.”
プレゼンの前に、サンプルカードを切り分けてください。
“We cut up the large chart into smaller parts.”
私たちは大きな図表を、小さく切り分けた。
“Can you cut up the fruit for lunch?”
ランチ用に果物を切り分けてくれる?
よく使う組み合わせ · Collocations
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