意味 · Meaning
注意すべき条件・但し書き
使い方 · Usage
主張、提案、助言、調査結果などを受け入れる際に、判断へ影響し得る制限、例外、前提を付け加える場面で使います。企画は実行可能だが予算承認が必要、調査結果は有望だが標本数が少ない、という注意点が典型です。法律、金融、研究、製品説明でよく現れ、単なる補足情報ではなく、結論の適用範囲を狭める重要な但し書きを指します。
ニュアンス · Nuance
日本語では「注意点」「但し書き」「留保」などと訳し分けます。危険を知らせる“warning”とは異なり、主張が成り立つ範囲や、提案を受け入れるための前提も含みます。“condition”が成立に必要な条件そのものを示すのに対し、“caveat”は、結論と一緒に覚えておくべき制約を聞き手へ示す語で、論理的かつ改まった響きがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「注意」を機械的に当てて、危険警告なら何でも“caveat”とするのは不自然です。危険そのものを知らせる場合は“warning”が適します。また、動詞のつもりで“I caveat this”とする用例も実務では見られますが、学習段階では名詞として“with a caveat”や“add a caveat”を使うのが安全です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The forecast is encouraging, with one caveat about supply delays.”
供給遅延に関する但し書きを一つ除けば、予測は明るい。
“I support the proposal, but I want to add a caveat.”
その提案には賛成ですが、一つ但し書きを付け加えたい。
“The quote is valid, with the caveat that shipping costs may change.”
送料が変わる可能性があるという但し書き付きで、見積もりは有効です。
よく使う組み合わせ · Collocations
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