意味 · Meaning
〜を土台にして発展させる
使い方 · Usage
既存の研究、理論、経験、成果などを土台として、さらに新しい内容を発展させるときに使います。“The framework builds upon prior studies.”なら、先行研究を踏まえて枠組みを構築したという意味です。“build on”とほぼ同じですが、研究計画書や公式な発表ではこちらがやや改まって響きます。日常的な会議では短い形が好まれます。
ニュアンス · Nuance
日本語の「参考にする」より関係が強く、以前の成果を実際の基盤として次の段階を築く感じがあります。“upon”を物理的な「上に」とだけ捉える必要はありません。学術文では先行研究との連続性を認めつつ、自分の研究が何を追加するかを示せます。ただし、単に資料から情報を借りるだけなら別の表現のほうが適切です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「〜を基に改善する」の語順を直結させ、“build upon to improve”とするのは不自然です。“build upon earlier findings”のように、“upon”の後ろには基盤となる名詞を置きます。また、文章中で何度も使うと過度に重くなるため、一般的な説明では“build on”も使い分けると自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Your draft can build upon the model from last week.”
あなたの草稿は先週のモデルを土台にして発展させられる。
“How would you build upon this small pilot?”
この小さな試験運用をどう発展させますか。
“The second part builds upon the first chart.”
第2部は最初の図を土台にして展開している。
よく使う組み合わせ · Collocations
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