build upon

bɪld əˈpɒn
bihld·uh·PON3音節 · 第3音節にアクセント

意味 · Meaning

〜を土台にして発展させる

使い方 · Usage

既存の研究、理論、経験、成果などを土台として、さらに新しい内容を発展させるときに使います。“The framework builds upon prior studies.”なら、先行研究を踏まえて枠組みを構築したという意味です。“build on”とほぼ同じですが、研究計画書や公式な発表ではこちらがやや改まって響きます。日常的な会議では短い形が好まれます。

ニュアンス · Nuance

日本語の「参考にする」より関係が強く、以前の成果を実際の基盤として次の段階を築く感じがあります。“upon”を物理的な「上に」とだけ捉える必要はありません。学術文では先行研究との連続性を認めつつ、自分の研究が何を追加するかを示せます。ただし、単に資料から情報を借りるだけなら別の表現のほうが適切です。

⚠️ 日本語話者がよく間違える点

「〜を基に改善する」の語順を直結させ、“build upon to improve”とするのは不自然です。“build upon earlier findings”のように、“upon”の後ろには基盤となる名詞を置きます。また、文章中で何度も使うと過度に重くなるため、一般的な説明では“build on”も使い分けると自然です。

類義語との違い

build on核心的な意味は同じですが、より簡潔で日常会話や一般的な文章に向きます。
develop fromある出発点から時間をかけて変化し、形になった過程に重点を置きます。
draw on知識、資料、経験などを必要に応じて取り入れ、活用することを表します。
expand onすでに述べた話題や説明へ情報を加え、さらに詳しく述べる表現です。

例文 · Examples

💡 email

Your draft can build upon the model from last week.

あなたの草稿は先週のモデルを土台にして発展させられる。

🤝 interview

How would you build upon this small pilot?

この小さな試験運用をどう発展させますか。

📊 presentation

The second part builds upon the first chart.

第2部は最初の図を土台にして展開している。

よく使う組み合わせ · Collocations

build upon prior work先行研究を発展させる
build upon existing evidence既存の証拠を土台にする
build upon a theory理論を基に発展させる
build upon earlier findings以前の知見を発展させる
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