broach

broʊtʃ
brohch1音節

意味 · Meaning

敏感な話題を切り出す

使い方 · Usage

相手が不快に感じたり、反応を慎重に見極めたりする必要がある話題を、初めて切り出す場面で使います。上司に昇給を相談する、家族に介護の問題を持ちかける、顧客へ納期遅延の可能性を伝え始める場合などに適切です。すでに進行中の議論を続けることではなく、話しにくいテーマを会話の俎上に載せる瞬間を表します。

ニュアンス · Nuance

日本語の「話を切り出す」に近いものの、心理的な抵抗を伴う難しい話題を慎重に持ち出す響きがあります。“mention”は軽く触れるだけでも使え、“bring up”は日常会話で広く使えるため、“broach”ほど緊張感を含みません。天気や昼食のような無難な話題に使うと、必要以上に深刻に聞こえます。

⚠️ 日本語話者がよく間違える点

「話題について切り出す」という日本語の形から“broach about the topic”としがちですが、“broach the topic”のように目的語を直接置きます。また、同音の“brooch”は装身具の「ブローチ」を表す別語です。カタカナの「ブローチ」に引かれてつづりを混同しないよう注意が必要です。

類義語との違い

raise会議などで問題や議題を提示する一般的な語で、敏感さは必須ではありません。
mention情報や話題に短く触れる語で、話し始める際の心理的負担は表しません。
introduce新しい議題を提示する中立的な語で、計画的な進行にもよく使われます。
approach難しい問題を扱い始める意味もありますが、切り出す瞬間には限定されません。

例文 · Examples

💡 meeting

She broached the staffing concern near the end of the meeting.

彼女は会議の終わり近くに人員の懸念をそっと切り出した。

💡 lunch

I broached the idea of flexible hours over lunch.

昼食の席でフレックス勤務のアイデアをそれとなく持ち出した。

💡 email

This may not be the best email to broach salary expectations.

給与の希望を切り出すには、このメールは最適ではないかもしれない。

よく使う組み合わせ · Collocations

broach the subjectその件を切り出す
broach the topicその話題を持ち出す
broach a difficult conversation難しい話を切り出す
hesitate to broach切り出すのをためらう
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